癒しの白文鳥さん ぴーちゃん大好き!

寄り添ってくれるところ

ぴーちゃん924

何となく元気になれない時は、
ぴーちゃんに甘えることにしています。
とても小さくて4寸6分(!)程のぴーちゃんですが、
こう見えて、とても包容力があります。

ぴーちゃん926

私がぴーちゃんのお羽に頬を寄せて、
干し草のようなスイカのような匂いに包まれていると、
そっとそのまま寄り添って
一緒に幸せであたたかな時間を過ごしてくれます。

多分、間違いなく、私の心に起こっている
波のようなものを読み取ってくれていて、
今はこのままでいた方がいいのだろうと感じ取ってくれて、
ずっと寄り添ってくれます。

ぴーちゃん934

私が長い間、鳥さんに対して持っていたイメージは、
カゴの扉を開けた途端に嬉しそうに飛び回って、
人間の元へはなかなか帰って来てくれない、そんなものでした。

動物との心の通い合いを求めていた私にとっては、
観賞をして心豊かにしてくれるとは考えたものの
少し物足りない存在。
まさか、文鳥さんに励まされたり勇気づけられるとは、
本当に意外でした。
知っているようで、全く知らない世界がありました。(笑)

ぴーちゃん927

「運動不足になるから、もっと飛んだ方がいいよ。」
ぴーちゃんに掛ける私の声は、余りにも小さくて、
本気度が見えません。
本当は心の底で、ずっと寄り添っていてもらいたいと
思っているからかもしれません。
結局は、甘えているのだと思います。(笑)

ぴーちゃん935

お家の中では、いつもあんなにゴソゴソして落ち着きが無くて、
元気が有り余っているように見えるぴーちゃん。
身体の調子が悪いようにも見えない分、
いつも私のそばでまったりしているぴーちゃんに対して、
折角の放鳥時間がもったいなくないのかなと
心配してしまう気持ちもあります。

ぴーちゃん931

ぴーちゃんの願いと私の願いは、とても近くて、
もしかしたら一緒なのかもしれません。
寄り添い励ましあって、お互いを思い合うこと。
明日への元気の源になるような、小さくてあたたかな光が見えた頃、
ぴーちゃんはお家に帰る時間となります。


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